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NISAでオルカンを買わない理由|29歳医療系公務員が成長投資枠で選んだ11銘柄と考え方
「NISAはオルカン一択」という声をよく見かけます。でも私はオルカンを保有していません。全額を成長投資枠で11銘柄に分散し、2026年5月時点で資産470万円・通算+12.5%で運用中。なぜオルカンを選ばなかったのか、何を基準に銘柄を選んだのかを書きます。
- オルカンは「正解」だが、自分の方針に合わなかった
- 全額を成長投資枠で運用・つみたて枠は使っていない
- 米国テック・半導体・日本株・新興国・ゴールドに分散
- 11銘柄すべての損益率を公開(最高+64.48%・最低+1.27%)
- 売買はしない。積立設定のままほったらかし継続
なぜオルカンを買わないのか
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は低コストで世界中に分散できる優れたファンドです。「迷ったらオルカン」はほぼ正解だと思っています。
それでも私が選ばなかった理由は一つ。オルカンの約60%は米国株で、その大半はすでに時価総額上位の大型株です。どうせ米国テック・半導体に集中するなら、FANG+やNASDAQ100・SOXで直接持ったほうが自分の意図に合っていると判断しました。
加えて日本株・新興国・ゴールドも自分で比率を決めて組み合わせることで、「なぜこの構成にしたか」を自分で説明できるポートフォリオにしたかったという理由もあります。
現在の保有11銘柄と通算損益(2026年5月時点)
すべて楽天証券の成長投資枠で保有しています。以下は積み立て開始からの通算損益です。
| 銘柄名 | 時価評価額 | 損益率 |
|---|---|---|
| ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株) | 328,978円 | +64.48% |
| iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20) | 238,944円 | +19.47% |
| iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 1,175,481円 | +17.54% |
| eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 183,585円 | +14.74% |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 180,498円 | +12.81% |
| iFree JPXプライム150 | 224,511円 | +12.25% |
| eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 171,801円 | +7.37% |
| グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型) | 5,331円 | +6.62% |
| ニッセイ・S米国グロース株式メガ10 | 212,924円 | +6.46% |
| iFreeNEXT FANG+インデックス | 1,479,910円 | +5.70% |
| 三菱UFJ 純金ファンド(ファインゴールド) | 506,393円 | +1.27% |
| 合計 | 4,708,356円 | +12.5% |
各カテゴリの選定理由
ポートフォリオの中核。AI・クラウド・プラットフォームの成長を直接取りに行く構成です。FANG+が保有額最大(約148万円)で、ポートフォリオへの影響が最も大きい銘柄です。
NASDAQ100はFANG+と重複する銘柄も多いですが、より広い分散を目的に追加しています。メガ10・Zテック20は米国超大型テックへの集中投資で、少額ながらリターンの上積みを狙っています。
現時点で最も高いリターンを出している銘柄(+64.48%)。AI・データセンター需要の拡大を背景に半導体セクターが強い局面が続いています。集中リスクはありますが、長期的なAI需要は続くと見て継続保有しています。
円資産・為替リスク軽減の目的で組み入れています。TOPIXで日本株全体に、JPXプライム150で日本の優良大型株に分散。米国株一辺倒のリスクを下げる役割を担っています。
インドを中心とした新興国の成長を取りに行く目的です。オルカンにも新興国は含まれますが比率が低いため、独立して組み入れています。
株式との逆相関を期待したリスク分散目的です。株式上昇局面では相対的に弱くなりますが(現在+1.27%)、暴落時のクッション役として継続保有しています。約50万円分を保有。
運用方針
📌 売買はしない。積立設定のままほったらかし。相場の上下に感情を動かさず、長期目線で10〜20年後を見る。これだけです。
公務員は時間もエネルギーも限られています。頻繁にリバランスしたり銘柄を入れ替えたりする手間をかける余裕がない。だから「買ったら放置できるか」を銘柄選びの最重要基準にしています。
⚠️ この構成は私個人の判断によるものです。特定銘柄への集中(FANG+・SOX)はリスクが高く、万人向けではありません。投資は自己責任でお願いします。
おわりに
「オルカン以外を買うのはおかしい」とも「オルカン一択が正解」とも思っていません。大切なのは自分がなぜその銘柄を持っているかを説明できること、そして感情を動かさず続けられることだと思っています。2026年5月時点で資産470万円・通算+12.5%。引き続き積立を続けます。
※本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。投資は自己責任でお願いします。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。