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放射線技師が新NISA成長投資枠を選んだ理由と11銘柄

放射線技師が新NISAで成長投資枠を選んだ理由——医療系公務員の銘柄選びの考え方

新NISA運用中 銘柄選び 放射線技師・公務員

「つみたて投資枠だけじゃダメなの?」「成長投資枠って何を買えばいいの?」——新NISAを始めるときに多くの人が悩む部分です。私が成長投資枠メインで11銘柄を積み立てている理由と、医療系公務員として銘柄を選んだ考え方を整理します。

公立病院で働く放射線技師として、私の投資環境はかなり制約があります。副業禁止・情報収集の時間も限られる・相場を見ている暇もない。そんな条件の中で「どう運用するか」を考えた結果が、今の11銘柄のポートフォリオです。


① つみたて投資枠ではなく成長投資枠をメインにした理由

新NISAには「つみたて投資枠(年120万円)」と「成長投資枠(年240万円)」の2つがあります。多くの入門記事では「まずつみたて投資枠から」と書かれていますが、私はあえて成長投資枠をメインにしています。

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選べる銘柄の幅が広いから

つみたて投資枠で選べるのは金融庁が認定した約300本の投資信託のみ。一方、成長投資枠は上場株式・ETF・投資信託と選択肢が大幅に広がります。FANG+・SOX・Zテック20など、私が積み立てたかった銘柄はすべて成長投資枠でのみ購入できます。

2
年間投資上限が2倍だから

つみたて投資枠は年120万円、成長投資枠は年240万円まで投資できます。公務員は給与が安定しているため毎月一定額を積み立てやすく、枠をフルに使いたいと考えると成長投資枠の方が効率的です。

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医療・テクノロジー分野への成長期待があるから

放射線技師として医療現場で働いていると、AIや画像診断技術・半導体の進化を肌で感じます。MRI・CTの処理速度向上、AIによる読影支援——これらはすべて半導体・テクノロジーセクターの進歩によるものです。自分の仕事と直結した分野の成長を信じてSOXやFANG+を選んだ部分もあります。

つみたて投資枠との併用について:
成長投資枠メインといっても、つみたて投資枠を使わないわけではありません。新NISAは両枠を同時に使えるため、状況に応じて枠を使い分けることができます。まず始めるなら「つみたて投資枠でオルカンを積み立てる」という選択も十分合理的です。

② 私が積み立てている11銘柄と選んだ理由

現在積み立てている11銘柄を、選んだ理由とともに整理します。大きく「米国テック系」「日本株系」「分散・安定系」の3グループに分けられます。

銘柄名信託報酬選んだ理由
iFreeNEXT FANG+インデックス0.7755%米国テック大型10社に集中投資。高リスク高リターンを狙う中核銘柄
ニッセイ・S米国グロース株式メガ100.385%成長株上位10社を低コストで保有。銘柄が定期入れ替えされる
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス0.495%米国テック100社に分散。FANG+より広く安定的に米国成長株を保有
iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)0.495%世界のテクノロジー株上位20社。米国以外も含む点が差別化
ニッセイSOX指数インデックスファンド0.1815%米国半導体株に特化。AI・データセンター需要を直接狙う
グローバル・ロボティクス株式ファンド1.936%ロボティクス・自動化テクノロジー分野。医療ロボにも期待
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0814%米国500社に超低コストで分散。ポートフォリオの安定軸
iFree JPXプライム1500.2145%日本株優良150社。為替リスクを分散する国内株の軸
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)0.143%日本株全体に低コストで分散。JPX150と合わせて国内株をカバー
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.1518%インド・中国など新興国の成長を取り込む。米国一極集中を避ける
三菱UFJ 純金ファンド(ファインゴールド)0.99%株式と逆相関になりやすいゴールド。暴落時のクッション役

📌 信託報酬が高いロボティクスファンド(1.936%)をなぜ持っているのかについて:医療現場でロボット支援手術や自動化が進んでいるのを実感しているため、小額でテーマ投資として保有しています。コストは高いですが、比率は小さく抑えています。


③ 医療系公務員として銘柄選びで意識したこと

銘柄を選ぶ際に意識したことを正直に書きます。投資の教科書通りではなく、自分の仕事・生活スタイル・リスク許容度を軸に考えました。

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「自分が理解できる分野」を中心に選ぶ

放射線技師として毎日CTやMRIを使い、AIによる画像解析支援を目の当たりにしています。半導体・テクノロジー・AIが医療を変えていくという確信があるため、これらのセクターへの投資に迷いがありません。自分が肌で感じている業界の成長を信じて投資できるのは、専門職として働く強みだと思っています。

2
「ほったらかしでも続けられる」設計にする

病院勤務は夜勤・当直もあり、相場を毎日チェックする余裕はありません。すべて積立設定して自動購入にしているため、給料日の翌日に自動で買付が走ります。銘柄を選ぶ時間はかけても、運用中は何もしないのが前提の設計です。

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副業できない分、リスクを取る

公務員は副業禁止なので、収入を増やす手段が投資と節税しかありません。老後まで時間がある20代のうちは、ある程度リスクを取って成長株中心のポートフォリオにすることが合理的だと判断しました。ゴールドを混ぜて暴落リスクを少し和らげつつ、基本は攻めの構成です。


④ 現在の通算損益(2026年5月第2週時点)

実際の運用成績は毎週日曜日の運用報告記事で公開しています。2026年5月第2週時点での通算損益は以下の通りです。

2026年5月時点の通算損益:
資産合計:4,542,647円
通算評価損益:+357,647円(+8.54%)
特に好調:ニッセイSOX(+50.67%)・Zテック20(+13.35%)・新興国(+13.95%)
※毎週の詳細は運用報告記事をご覧ください。

⚠️ この記事は私個人の投資方針を紹介するものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。銘柄選びは自分のリスク許容度・投資目的に合わせてご判断ください。


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おわりに:「正解の銘柄」より「続けられる設計」が大事

📋 今回の記事のポイント
  • 成長投資枠を選んだ理由は「銘柄の幅」「投資上限の大きさ」「テクノロジー分野への期待」の3つ
  • 11銘柄は米国テック系・日本株系・分散安定系の3グループで構成
  • 医療現場でAI・半導体の進化を実感しているため、これらセクターへの投資に確信がある
  • 夜勤・当直のある病院勤務でも続けられるよう、すべて自動積立で設定済み
  • 副業できない分リスクを取る——20代公務員の資産形成の基本姿勢

「どの銘柄が正解か」という問いに絶対の答えはありません。それより大事なのは、「自分が理解できて・続けられて・夜眠れる」設計かどうかだと思っています。放射線技師として医療テクノロジーの最前線にいるからこそ、この構成に迷いがありません。

※この記事は投資の勧誘を目的としたものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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